赤ちゃんの健康に日光浴が必要なわけとは? 

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先日テレビを見ていたら「人間の体に欠かせないビタミンDの欠乏により、現代人の骨が危ない」
というテーマを取り上げた番組がやっていて、大変興味を持ちました。

現代人がビタミンD不足なのは、太陽の光を浴びる頻度が減ってしまった事にあるようです。

私自身、夏の暑い日の外出はさけてばかりいて、子どももここ最近日光を浴びさせていないような気がします。
今回は、人間の体に欠かせないビタミンDにまつわる話題と合わせて、赤ちゃんの健康に必要な日光浴についてお話ししていきたいと思います。

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日光に当たるデメリット

「日光(紫外線)に当たりすぎると、シミやそばかすの原因になる」子どもの頃、母にそう教えられました。
わたしは中学時代、部活の練習でずっと外にいることが多かったため、夏は真っ黒でそばかすも増えました。
そのそばかすも年をとるにつれシミに変わり、現在わたしの悩みのタネになっています。
また、紫外線に当たりすぎると皮膚ガンの原因にもなると聞き、さらに日に当たることを避けるようになりました。

時代の変化とともに

だいぶ前の話になりますが、一時期「小麦色の肌」が健康的だと話題になり、多くの女性が日焼けを好んでするようになりました。

しかし1890年を機にオゾンホールの研究が進み「色白ブーム」へと変わりました。
「特に若い女性を中心に日光を浴びる機会が減り、その結果、ビタミンDの欠乏状態に陥らせたと考えられている」番組冒頭ではこのように説明していました。

わたしも当時、色白ブームを意識し、色白をキープすることに命をかけていました。
働いていた会社の同僚から「近くのコンビニに行くだけでも、必ず日傘をさすよね」と笑わるほど、日傘はわたしの必需品でした。

現在、再び「くる病」が増加

突然ですが「くる病」ってみなさんはご存知ですか?

くる病とは、赤ちゃんの骨の発育期にカルシウムが骨に沈着せず、
しっかりとした骨の組織が形成されない症状をいい、主にO脚、肋骨のこぶ、肋骨の前方突出(鳩胸)、低身長などがあげられます。

このくる病、戦後の食事事情が厳しかった時期に多く見られていた病気でしたが、近年またくる病患者が増加傾向にあります。
くる病の主な原因は、ビタミンD・リン・カルシウムの不足だともいわれています。そして、その中でも、ビタミンDの欠乏が大きな原因になっているのです。

ビタミンD不足の原因とは?

近年、母乳育児が推奨され、母乳一本で育児をされる方もいらっしゃると思います。
しかし、母乳にはビタミンDの含有量が少なく、母乳のみで育児をするとビタミンD不足になってしまうことがあるそうです。
とは言っても、もちろん母乳による子育てにはたくさんのメリットがあります。
成長や感染、母子関係の確立に良い影響を及ぼしますし、母親が摂取した食事の味で学習するなど、食育にもつながります。
つまり、母乳とミルクを併用することがもっともメリットがあるように感じます。
そして、ここでも、ビタミンD不足のもう一つの原因として日光浴不足が挙げられるのです。

子どもの日光浴

最近の親御さんは、このくる病の危険性より、紫外線の方を嫌がる傾向にあります。
たしかに現在の地球はオゾン層の破壊などにより、以前より日光に含まれる有害な紫外線の量が増えています。
有害な紫外線を上手に避けつつ、上手に日光浴をすることが大切なのですが、ではどのように工夫したら良いのでしょう。

まず1番のおすすめは、朝や夕方の時間帯など、窓越しに日光浴をすることです。
赤ちゃんを連れて直接外出しなくても日光浴ができるお手軽な方法だと思います。
また、1日30分から40分ほど日光浴をさせることは、赤ちゃんの体内リズムを整える意味でも大切だと言われています。

大人の日光浴

どうしても紫外線対策を万全にしないと心配でたまらない方向けにおすすめなのが、この方法になります。
手のひらのみの日光浴です。
手のひらは体の他の部分よりもメラニン色素が少ないので、ビタミンDが効率的につくられます。

また、シミやシワも気になりにくい箇所になります。
手のひらのみ日焼けクリームは落とし、その他はしっかり日焼け止めクリームを塗り、
手のひらだけでも、夏場は15分以上、冬場であれば30分以上、直射日光にあたれば充分なビタミンDをつくる事ができます。

日光浴以外で、ビタミンDを多く摂取する方法

日光浴以外にビタミンDを摂取する方法はビタミンDが含まれるものを摂取することです。
ビタミンDを含むものは主に、
魚介類やキノコ類だと言われています。

ビタミンD不足で心配な方はまず医師の指導のもと、自然治癒力を高めていくこともおススメです。

ビタミンDのちから

ビタミンDには歯と骨を強化し、筋肉を動かす免疫力のアップが期待できます。

また、高血圧の改善、がん細胞の抑圧など効果がたくさんあります。
けいれんした赤ちゃんにビタミンDを投与したら、骨と筋肉の状態が回復したという事例もあります。

体に欠かせないビタミンD。上手に摂取したり、日光浴を取り入れたり、今からでも不足を補う工夫をしてみてはいかがでしょうか?

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