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赤ちゃんが泣くからチャイルドシートに乗せないは許される?!

赤ちゃんの命を守れるのはお母さんの危機感!

今回は、赤ちゃんとチャイルドシートについてお話ししていきたいと思います。

チャイルドシートに乗せられ、嫌がってギャンギャン泣いて暴れている赤ちゃんを何度か目にしたことがあります。

「うわー。大変だな」と思ってみていました。

わたしは、チャイルドシートに我が子を乗せて泣かれた経験は少なく、あまり苦労したことはないのですが、
チャイルドシートに乗せた後、なんとか静かに乗っていてくれるように色々工夫されているお母さんは多いのではないでしょうか?

チャイルドシートに乗せない親に一言モノ申したい!!

わたしはチャイルドシートに子どもをちゃんと乗せない人とは一緒の車に乗りたくありません。

どんなに運転に自信があっても、もらい事故がおこるかもしれませんし、
その結果、チャイルドシートにしっかり乗せていなかった子どもが怪我をしたり、

最悪、命を落とすようなことがあったら取り返しがつかないと真剣に思うからです。

チャイルドシートに子どもを乗せない親の言い訳

わたしのママ友の中に、子どもをチャイルドシートに乗せていないことをわたしが指摘しても、
まったく悪びれる様子もなく、ちゃんとチャイルドシートに乗せようとしないママ友が2人います。

2人とも自分の運転に自信を持っています。

「大丈夫、ちょっとそこまで運転するだけだし」「うちの子、すぐチャイルドシートから体をよじらせて出てきちゃうの」と。

そんなのダメです。

ちょっとそこまでだからと言って事故が起こらない保障はありません。

また、子どもが自分の意思で外せてしまうようなシートベルトの締め方をしてはいけません。

命を守るためのシートベルト、正確にお子様の体に合わせて装着するべきです

他人の迷惑を気にしない、チャイルドシートマナー違反

私からするとそれだけでも信じられませんが、まあ、ご本人が運転し、ご本人のお子さんしか乗っていないのであれば、それ以上「わたしの知ったことか」と無視もできます。

しかし、一台の車で複数の親子が乗り合わせる場合、一人でもマナー違反をするママ友がいたら私は乗車を断ります。
子どもをちゃんとチャイルドシートに乗せていなかった場合、運転手が罰を受けます。
運転するものは、同乗者の命を預かっているわけですから、運転に自信があるなしにかかわらず、同乗者にルールを守らせる責任があります。
乗せてもらっている立場で、運転する友達の迷惑を考えない人はとても不愉快です。

びっくり発言!それNGですよ

先日、グループLINEにこんなびっくりコメントした人がいました。

その日は街にたくさんのパトカーが走っていて
「交通事故でも多発しているのかな」と主人と話をしているほど、異様な雰囲気でした。

夕方、グループLINEに「今日、窃盗事件があって犯人は人を刺して逃亡中」
と衝撃の連絡があり(ああ、それで警察がたくさんいたんだ)と思っていました。

そのLINEを受け、あるママ友が「高速を降りたところでも検問がありました。

チャイルドシートに乗せていなかったのでドキドキでしたが、検問の理由はそういうことだったんですね」と。

その後、グループLINEにコメントする人はいませんでした。

チャイルドシートに子どもを乗せていなかったと、平気でグループLINEにコメントするママ友にドン引きでした。

チャイルドシートに乗せていたら助かった命

わたしにとって今でも記憶に残っていますが、2017年3月26日に神戸で起きた交通事故のニュースはとてもショックでした。

「父親が運転する乗用車が歩道のガードレールに衝突し、
その衝撃で後部座席で母親の腕の中にいた生後2か月の赤ちゃんが母親の腕から飛び出し、
運転席と母親との間に頭などを挟まれ、意識不明の重体のまま搬送先の病院で死亡が確認されました。
運転していた父親も母親も軽症。母親はシートベルトもせず、またチャイルドシートの設置もしていなかった」

というニュースでした。

テレビでコメンテータの人が、
「ちゃんと親がチャイルドシートに乗せていたら、救えた命なのに」と話していました。

チャイルドシートはいつまで?

法律上、6歳未満はチャイルドシートに乗せることになっていますが、
体格的に6歳以上でも普通にシートベルトをした時にシートベルトが首にかかってしまい危険な場合もあります。

そのため、身長が135から140cmくらいになるまでは、その子の体にあったチャイルドシートを使った方が安全だと思います。

もちろん個人差があると思いますが、
135~140cmと言うと小学校4年生くらいの平均身長だと思いますので、そのころを目安にするのも良いかもしれません。

赤ちゃんをチャイルドシートに乗せるとひどく泣いて、
運転に支障をきたすからチャイルドシートに乗せないと考えている方もいるかもしれません。

しかし、飲酒運転と同様「飲んだら乗るな。乗るなら飲むな」ではありませんが、
泣こうが喚こうが赤ちゃんを車に乗せるなら、チャイルドシートにちゃんと乗せ、
チャイルドシートにちゃんと乗せないなら、運転をすべきではないと思います。

わたしは、もっともっとチャイルドシートに乗せることへの必要性をたくさんの親御さんが理解し、
子どもの命を守る責任・危機感をもってもらいたいと思っています。

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