インフルエンザの流行で学級閉鎖や学年閉鎖になることがあります。その期間中は塾や習い事にはいかないことが大事です。
その理由を説明します。
インフルエンザは潜伏期間があるから
インフルエンザによる学級閉鎖は2,3日になることが多いです。
学級閉鎖は人の交流を止め、1日でも早く子供たちが安心して学校生活が送れるようにするため。
そのため、学童の利用も学級閉鎖の学級はできない。
インフルエンザの潜伏期間は次のようになっています。
- 1.インフルエンザの潜伏期間は1日~2日です。
- 2.発症する1日前から周りの人にインフルエンザを移す可能性があります。
- 3.発症(熱などの症状)してから5日~7日は周囲の人に移すことが考えられる。
- 4.発症後の3日間が感染力が高く周囲の人にうつさない注意が必要。
- 5.学校では発症後の次の日から5日間あるは解熱後2日間は出席停止になります。
今日元気な子供もインフルエンザを発症した児童と過ごしていれば
ウィルスを体内に入れている可能性があります。
免疫力が低下してい時など、1日~2日後にインフルエンザを発症することはよくあることです。
元気でも塾や習い事に行って周りの人に移さないようにしなければいけません。
潜伏期間があるので学級閉鎖をした場合は塾や習い事に行かないほうがいい理由です。
インフルエンザの熱が下がってもまだ人に移す可能性があるので、解熱後2日は控えたほうがいいです。
保護者の感情も問題
保護者の感情も気にあるところです。
学級閉鎖の子供が塾に来ていて、インフルエンザが流行ったらどうでしょう?
その子からインフルエンザがうつっていないとしてもまず疑われますよね。
保護者同士の気まずい雰囲気は想像できます。
この時期は受験を控えている子供がいる家庭もあります。
何もなければいいのですが、何かあった時のことを考えると塾はやめましょう。
塾や習い事で補充してもらえる
お金を払っているから、つい塾や習い事に通わせたいところです。
学級閉鎖やインフルエンザにかかって欠席するばあいは救済措置があることがほとんどです。
個人でやっているような塾や習い事は無駄払いにならないです。
早めに相談をして行けないことを伝えてください。
経営者はインフルエンザを移されるほうが困りますから相談に乗ってくれますよ。
インフルエンザの予防
インフルエンザが流行っている時期や周りにインフルエンザになっている人がいれば
体内に入れることを完全に防ぐことは難しいです。
インフルエンザの予防法
・鼻や口を触る癖がある人はマスクをすることで体内にウィルスを入れにくくできます。
2.こまめに手洗いうがいをする。
3.歯磨きをしっかりする。
・口の中に入ったウィルスを排出する。
4.しっかりと休養をとる。
5.栄養のあるものを食べる
6.不必要な外出を控える。
空気清浄機でウィルスを退治することも予防になります。
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まとめ
学級閉鎖中やインフルエンザ後の塾や習い事は
ほかの人に移さないために休むのがエチケットになっています。
お金や進度を考えるとつい行かせたくなりますが、1週間程度で状況は変わります。
インフルエンザにかからないように神経質になっている家庭もいます。
何かあった時の後々の事を考えて休むようにしてください。
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