一台あるととっても便利なハンドミキサー
レシピなども含めて、ハンドミキサーの使い方をご紹介します!
離乳食を作っているときって「面倒だな…」と思うことはありませんか?
すりつぶしたり 刻んだり…様々な工夫をして作りますよね。
つい面倒になってしまって買ったもので済ませたくなったりしていませんか?
赤ちゃんのためにもなるべく手作りの物をあげたいですよね。
そんな手間を少しでも省くために、今回はハンドミキサーを紹介します!
ハンドミキサーで一気に何日分も作ってしまえるので冷凍庫に入れておけば作り置き保存可能!ですし普段の大人用の食事の準備にも使用可能です。
ハンドミキサーの基本的な使い方
購入したハンドミキサーの製造メーカーによっても使い方は多少違うかもしれませんが、
基本的には電池部分とミキサー部分を合わせて電源をつないでボタンを押すだけです!
なんて簡単なのでしょう!と初めて使ったときは私も感動したものです。
ハンドミキサーはミキサー部分が長いので専用の計量カップがついているので、それを使用してくださいね。
でないとバシャー!と飛び散る事があります…それは悲惨なことになり掃除が大変なので使い方は守ってくださいね。
使用後はブレードの部分をしっかり洗ってくださいね。
下茹で野菜も楽々調理!
野菜などは離乳食では必須ですね。
ニンジン ブロッコリー じゃがいも トマト かぼちゃ などは皮をむいて、ある程度の大きさに切って下茹でしたあと、煮汁も一緒にミキサーで粉々にしましょう。
離乳食の進み具合によってはドロドロ~少し歯ごたえがある程度まで自分の調節でできます。
この位でいいかな?と確認しながらやってみましょう。
たくさん作ったら冷凍の保存容器に保存してその都度解凍して使いましょう。
解凍したものを混ぜて使うこともできますし、私のおススメはスープを作ってミキサーにかけることです!
コンソメやほんだしと一緒に煮ておいてからミキサーをかけたものを冷凍します。
これで味もちゃんとついてますし、野菜を二品合わせてもおいしいです。
おかゆと混ぜてチーズをかければリゾット風にもなります。
特にトマトはおススメで本当にリゾットのようですよ!
おかゆも楽々!
おかゆって本当に手間がかかりますよね。
離乳食の進み具合で硬さや粒の大きさも違いますし、10倍粥などは何度もこさないといけませんので本当に大変です。
ですから10倍粥を作りたいときはミキサーにかけてドロドロにしてから、ザルでこせば重湯のようになりますし、おかゆの時も煮たお米を使えばあっという間です!
こちらも冷凍して保存しておけば、いつでも使えますし、混ぜ合わせれば簡単に野菜粥などにもなります。
我が家ではおかゆ単品では食べが悪かったので、リゾットにしたり野菜粥にしたり…ちょっとだけ味を変えながらあげていました。
魚のすり身も入れたりしていました。
混ぜ合わせレシピは楽チン&美味しい!?
さて先ほども紹介しましたが、混ぜ合わせレシピは我が家の定番でした。
離乳食初期のころはなかなか混ぜ合わせばかりあげるわけにもいかないのですが、中期~後期は本当に重宝しました。
なかなか食べない野菜も工夫すれば食べてくれるようになりますし、お肉や魚も混ぜ合わせで解決します!
例えば、パン粥を作りたいときはトマトのペーストや、コーンのペーストも使いました。
お魚のすり身にも白菜のペーストを使ってつみれ汁のようにしたり
ひじきとキャベツを粉々にしておいて、混ぜ合わせてサラダ風にしたり…
お肉もひき肉とマカロニを切り刻んで、野菜のペーストと混ぜてチーズをかけてレンジでチンすればグラタンのようにもなります。
麺を食べるようになってからも和風 洋風で具を分けておけば簡単に作れますし
ヨーグルトソースにするために果物もペースト状にできます。
事前に煮込んだりする作業はありますが、ハンドミキサーで幅は大いに広がります。
何よりストックがたくさんあれば手間も省けますので一週間に一回はミキサーでストックつくりをしていました。
我が家は一週間を目安に使い切っていましたが、なるべく短期間のほうがいいことは確かです。
あまり時間が経ってしまったものはお子さんには使わずに、大人の食事に入れてしまいましょう。
汁物などに一緒に入れれば無駄になりませんし、そこまで味に影響はありませんよ。
気を付ける事!
ハンドミキサーは洗う時も簡単ですがブレードは手を切ってしまう事もあるので注意して洗ってください。
お子さんの手の届くところに置いておかないことも大事です。
それから電源コードがついているほうは水洗いしないように注意してくださいね。
ブレードはきちんと洗っておいてくださいね。
まとめ
今回は混ぜ合わせレシピを中心にご紹介しました。
ハンドミキサーは気を付けることもそんなに多くはないですし、使いこなせれば本当に便利ですし値段も手頃なものがあります。
ぜひ忙しい毎日に取り入れてみてください。
離乳食つくりがグッと楽になりますよ!
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