鍼灸で得られる効果や、鍼ってなんだか痛そう…。
鍼やお灸の疑問に答えて行きたいと思います!
ぜひ一度見て気になった方は近所に鍼灸院がないか、探して見てくださいね。
東洋医学で体の疲れをとる
「東洋医学」聞いたこともある方も多いかと思います。
漢方や、鍼 お灸などがその代表格でしょうか?私は東洋医学のイメージはまさに漢方でした。
漢方は効き目が遅いと言われていますが、
西洋医学で処方される薬よりも幅が広く副作用も少なめになっている印象を持っていました。
私は夏と冬で違う漢方を処方してもらっていますが、冬は漢方だけでは体の不調が取れません。
寒さによる筋肉の強張りで、肩こり 腰痛 冷え性などが一気に押し寄せてきます。
こういった症状がある場合、よく言われるのが「運動 睡眠 食生活」ですが、
これを実践していても、そう簡単に良くなるものではありません。
そして冬になると、生理などの婦人系が調子悪くなってしまったりすることも多いです。
ここまで来ると流石に漢方でもどうにもなりません。
なので私は月に一度、体のメンテナンスのために鍼 灸に通っています。
冬限定ですが…本当は夏も行きたいのですがね。
鍼の効果!
一口に鍼治療と言っても方法は様々です。鍼を刺したままの手法や、鍼を刺して電気を流す。
鍼とお灸を一緒にやる。など流派があるのでしょうか?そこまで詳しく説明すると本題から離れて行ってしまいそうですね。
鍼は基本的には筋肉を直接柔らかくする作用があるようです。
血行も良くなりますし、コリも解消されます。
他にも自律神経を整える効果があったり、電気を流すと届かなかったコリも電気と鍼の力でほぐしてくれるようです。
とにかく整体などに行っても良くならない 改善されない肩こりなどは一度試してもいいかもしれません。
他にも女性ならではの不調。
生理不順や、不妊症などにも効果があるようで、不妊鍼なんて言葉があるくらいです。
私も妊活中に通いましたが、女性の婦人系トラブルに効く三陰交のツボなんかは、鍼を打った瞬間からじわじわと痛く、終わってからも足裏がポカポカします。
骨盤周りのも鍼を刺してもらえるのですが、続けていくうちに生理時にレバーのような塊が出ることはかなり減りました。
タイミングが良かったのか、すぐに妊娠する事ができましたが、確かに骨盤内の血流が良くなる事は不妊にはかなりの効果があるようです。
他にも胃腸の調子が悪い なんだかダルさが抜けない。なんて場合にも効果はあるようです。
さて、鍼治療に興味はあるけれど何だか怖くて受けられない。
痛みはどうなのかな?と心配になる事があるかもしれませんね。
ですが鍼治療用の鍼は、全くと言っていいほど痛みはありません。
悪い場所に刺した時にたまにズーンと一瞬痛いことはありますが、通ううちに痛くなくなります。
刺す瞬間も自分ではわからないレベルの時もあるので、そんなに心配しないでくださいね。
お灸も即効性あり!
鍼治療と同時進行でお灸も進めて行きましょう。
別々で施術してくれる医院もありますが、一緒にやってくれる医院もあります。
これが結構キク〜!!となるほどで、痛い時もあります。
熱いではなく痛い が正しいですが、悪い部分はお灸を乗せるとビリビリします。
なんともない部分は心地よい暖かさなのに、です。
これには私の中では効いているんだ!と感じるので熱くても続けています。
でも我慢できなくなると、痛いです!と言って外してもらいます。
終わった後はもう全然熱くありませんし、快適な感じがしますよ!
自宅でもできるお灸なども発売されているので、鍼よりはお手軽かもしれませんね。
こちらも女性の三陰交などのツボに置いたり、足裏に置いたり、
背中に置いたりと様々ですが冷え性やコリに聞くとされていますので、一度試して見てもいいかもしれませんね。
施術が終わってから…
初めての施術が終わると、体に不調が現れる場合があります。
これを好転反応と言って、東洋医学の中ではメジャーな症状のようです。
漢方などでも現れる事があるようですが、鍼や灸でもこの症状が現れる事があります。
体がだるくなったり、痛みが出たりするのですが、
これは強張っていた筋肉が柔らかくなったために起こる症状で、ここを過ぎればスッキリするはずです。
好転反応が出た方は、効いているんだ!効果があるんだ!良くなるんだ!と思ってくださいね。
ちょっと辛いかもしれませんが血流が良くなったりすると痛みの他に、かゆみなどが出る場合もあります。
これも好転反応なので、一時のことですので我慢しましょうね。
まとめ
鍼やお灸が気になっている方、何度もお店を変えても体の不調が取れない方。
そんな方たちにぜひ進めたいのが鍼やお灸を中心とした東洋医学です。
「血」を中心とした改善方法で、しっかり中から治して行きましょうね
体の根本から改善するので、負担も少なく済みますよ。
ぜひ一度行ってみてくださいね。
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