秋になってくるとなんだか子供の肌がカサカサしてきた気がする…。
冬になったら乾燥でかゆみも出てきて掻いてしまった。傷になってしまう。
では親はどんな対処してあげれば良いのでしょうか?
今回はひどくなる前、ひどくなってからに分けて対処法を紹介したいと思います。
大人でも乾燥してくるこの季節は、子供の薄く柔らかい肌は大人の倍、気をつけてあげなければいけません。
それは新生児でも、一歳でも、二歳過ぎでも変わりません。
ですが気をつけていても悪化してしまう場合もありますし、突然乾燥がひどくなってしまう場合もあります。
肌の乾燥がひどくなる前の対処法!
お子さんによってだと思いますが、毎年秋頃から乾燥してくるお子さんもいますよね。
我が家の下の娘もそうなのですが、夏が終わってくると一気に肌がガサガサしてきます。
特に注意してみているのがひじの裏 ひざの裏 お腹 背中 です。
一番初めに乾燥が目立つ部分はひじ ひざの裏ですね。
ここはよく注意してあげないとかゆみも強く出ますし掻いてしまって傷が出来る部分ですので早いうちから気をつけてあげましょう。
生まれて初めての冬を迎えるお子さんや今までは経験なかったけれど、初めての乾燥。
なんてお子さんももちろんいらっしゃると思います。
一緒にお風呂に入る時などによく確認してあげましょうね。
それかお子さんが自分では痒がっているなども気にしてあげましょうね。
では、乾燥が悪化する前に本来は対処してあげればそこまで酷くなることはないと思います
なので、この時期に対処してあげましょうね。
まずは痒みがあるのか、ないのか。ガサガサしているのか、ブツブツしているのか。
痒みがなくて、少しカサつく程度でしたら入浴後にクリームを塗ってあげる・入浴剤にミルク配合のものを選ぶ。などでもだいぶ改善できると思います。
他にも着ている洋服の素材などにもこだわってあげてください。
今は綿100%の服をあまり見かけませんが、ポリエステルよりも吸水性もありますし夏にもオススメの素材です。
肌が弱いとポリエステルの繊維でかぶれてしまう体質の人もいるので、気にしてあげましょうね。
そして入浴後のクリームですが、塗っても改善しない場合や悪化する場合もあります。
肌質によって合わないクリームがあるので、合わなかった場合は皮膚科を受診するのがいいでしょう。
肌に優しいベビークリームなっどは低刺激ですので子供にも使えますが、新生児などの小さいお子さんは初めから皮膚科に行った方がいいと思います。
化粧水を塗るのもいいですが、あくまで低刺激のものを選んであげてくださいね。
肌の乾燥がひどくなってしまった場合の対処法!
対処が遅れてしまった場合や、乾燥性アトピーなどを持っているお子さんなどは正直自宅での対処法には限界があります。
下手に市販のクリームなどを塗ってあげても、良くなるどころかかぶれてしまう場合や全く改善しない場合もあります。
そんな場合には下手に何か塗ったりせずに皮膚科に通うことです。
症状の重さに応じて、薬の種類も変わってきますので根気よく試すことです。
薬も1日に2回ほど塗ってあげるようになります。
朝とお風呂上がりがいいでしょう。
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