11月18日の満天☆青空レストランで「河内鴨」が紹介されました。
河内鴨は関西の料理人達が絶賛する鴨です。
番組内でも大きく紹介されましたが、
河内鴨は大阪を始め関西でしか食べられないブランド鴨です。
こだわりの飼育方法をしていて、とても美味しそうでした。
そんな河内鴨を味わうためのお店を紹介します。
河内鴨が東京都内で唯一食べられるお店
河内鴨は関西の料理人たちがその味に惚れ込んでいます。
高級イタリアンレストランの「ポンテベッキオ」や
高級フレンチレストランの「シャンボール」でも使われています。
東京都内でも食べられるお店は実は限られています。
〒185-0021 東京都国分寺市南町3-4-15泊第一ビル2F
042-328-0440
名人が育てた河内鴨が美味しい理由
番組では河内鴨の飼育のプロの津村佳彦さんが紹介されました。
河内鴨は合鴨です。アヒルと鴨を掛け合わせた鳥が合鴨になります。
河内鴨はチェリバレー種とペキンダック種を掛け合わせています。
津村さんは8000羽の河内鴨を飼育していて、
美味しい河内鴨を育てるためにこだわりをいくつも持っています。
配合飼料の餌はひな鳥はトウモロコシや大麦、小麦をあたえ、
成鳥になると大麦や小麦だけでなく、稲科のマイロに変えて、肉質を変えていきます。
食の安全を考えて、抗生物質やホルモン剤を一切使わない飼育方法。
ストレスを与えない飼育をするために、
床に網を張った高床式にして、糞や尿が下に落ちて清潔に飼育できる工夫もしています。
そのため、ひな鳥はとてもきれいに飼育できます。
ある程度大きくなると、山の鶏舎に移動させます。
そこで飼育期間の半分を過ごさせ、約75日で出荷になります。
この75日は鴨ロースが1番美味しくなる時期だそうです。
一般的な50日ではもも肉は柔らかくて美味しいけれど、胸肉の味が薄いため、
鴨ロース(胸肉)の味にこだわって75日にしているそうです。
津村さんは出荷した河内鴨がどのように管理されているのか見たいので
大阪近郊にしか出荷していません。
津村さんのこだわりの河内鴨を食べたい
番組では鴨ロースと砂肝の炙りが紹介されました。
シンプルに塩コショウを振って焼くだけ。
その味は、やわらかく味が濃いのに癖がなく
食べた宮川大輔さん、芸人のもダイアンさんは「うまい~」を連発!
その他にも、天ぷらやミンチにして肉団子のスープを使った鴨南蛮が紹介されました。
津村さんは大阪近郊にしか出荷していないので、河内鴨を食べるなら大阪近郊が確実です。
番組で料理を紹介してくれた河内鴨に惚れ込んだ料理人のお店は
大阪府松原にある「和味(なごみ)」
〒580-0016 大阪府松原市上田2丁目1−15
072-333-7530
どうしても食べたい場合は通販という手があります。
満天青空レストランのお取り寄せを利用する方法もあります。
以前他の商品を買った事がありますが、放送後すぐになくなってしまったので
購入を考えている人は早めがオススメです。
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まとめ
鴨と言えば、鴨南蛮くらいしか食べたことがありませんでした。
番組で紹介された河内鴨は見ているだけで、どんな味なのか?
飼育法に拘った津村さんの河内鴨は間違いなく美味しそうです。
大阪よりも近い都内のお店か、お取り寄せをして味わってみたいです。
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