暑い夏も終わって、涼しくなってくるといよいよ冬到来ですね。
冬は風邪や感染症なども流行しますので体調管理も万全にしたいですよね。
夏の疲れは体の至る所に現れます。それは肌であったり血管であったり内臓であったり。
なので秋のうちに疲れを取って体力を付けて冬用の体にチェンジしてしまいましょう!
そうすることによって冬に強い体で冬を迎えることができるようになります。
自分で変えられる、自分の体。
まずは疲れを取ることから始めましょうね。
疲れを取ろう
夏を終えた体は自分が思うよりも疲れています。
季節の変わり目になると体調不良を起こす人もいますよね。
まずはしっかり疲れを取ることから始めましょう。
休みの日にゆっくり眠る マッサージなどに行く お風呂にゆっくり入る 外食してみる
など自分で疲れを取る方法を探してみてください。
ストレスを解消することも大事ですよ!
それから睡眠の質も大事なので、寝苦しく無くなった秋は朝ついうっかり寝過ぎてしまうこともあるかもしれません。
早めに布団に入って、寝過ぎないようにするのも大切ですね。
ゆっくり変えていこう
すぐに冬に慣れろ!というのはなかなか難しいかもしれませんね。
なのでまずは自分の疲れを取りましょう。
今は夏も暑いですが、職場や店舗などはエアコンがかなり効いていて寒いくらいですよね。
その温度変化だけで体は疲れてしまいます。
私は秋になってくると温泉に通う頻度が多くなります。
夏はなかなか長湯できませんが、秋くらいになって朝晩涼しくなってくるとダルさが目立ってきます。
なので寒いと感じる朝晩に温泉に通って、体の疲れを取るとともに体の中から温めます。
血の巡りも良くなりますし、冷え性にもいいですね。
他にも涼しくなってくると朝晩のウォーキングも始めます。
夏は朝からぐったり…になってしまうので秋から始めてみると清々しいですし運動不足解消にもなります。
体力もつきますし、冬は寒くて嫌に感じてしまいますので秋のうちに動いておくのもいいかもしれませんね。
それから食べ物も重要です。
季節の野菜を多く取るようにしてください。
夏野菜には体を冷やす効果が備わっているのと同じように、秋冬野菜には体を温める効果があります。
季節のあったものを食べる事は、体を労わる事なので積極的に取り入れたいですね。
とにかく冷やさないこと
当然に感じるかもしれませんが、冷えは体にとって1番の敵です。
体温が上がるだけで免疫力が格段にアップします。
なのでまずは体を冷やさないことです。
朝晩に寒いな…と感じたら靴下を履いたり上着を羽織ったりして体を冷やさないようにしましょう。
三陰交のツボをご存知ですか?くるぶしから指4つ分 上にあがった所です。
そこは特に冷やしてはいけませんので自分で意識してみてください。
靴下も長めのものを履く・レッグウォーマーを履く。
そしてツボを押せる時は押す!これだけでだいぶ変わってきますので挑戦してみてください。
よく婦人科ではお尻が冷たい人は冷え性。と言われています
なので自分で触ってみてお尻が他の部分よりも冷やっとしている人は要注意です。
便秘などにもつながっていきますのでお尻も冷やさないようにしましょう。
毛糸のパンツは秋では早いかもしれませんが、少し厚手のものに変えるなど工夫してみてくださいね。
それから便秘にも注意です。
体の中に老廃物が溜まると良くないので、腸もみマッサージや食べ物の改善
水分を多く取る 適度な運動 なども実践してみましょう。
それでもなかなか便秘が解消されない場合には漢方やマグネシウム剤などをオススメします。
病院でもらえるので行ってみてください。
漢方に挑戦してみよう
漢方は効果が出るまで2、3ヶ月ほどは飲み続けたほうがいいものです。
漢方は飲みにくいからちょっと…という人はお茶から始めてもいいでしょう。
お茶と言っても飲みやすいタンポポ茶などですよ。
煎じて飲むものは苦味も強いので飲みにくいです。最近は改良されて飲みやすくなってるものもありますが。
漢方屋さんへ行って相談してみるのもいいですが、結構お値段がかかります。
医薬品でも漢方は取り扱っていますので病院に漢方を重点的に扱っているところがあればそこへ行って相談してみましょう。
例えば便秘には大建中湯。 肩こりなどには葛根湯。 血の巡りを改善する場合には当帰芍薬散。
とこれは一例ですが体質改善のためにも漢方は処方してもらえますので一度相談してみてください。
まとめ
体の疲れを取り、体質改善を始めるには早いに越した事はありません。
自分では思っていなくても体って疲れがたまっているものなのでストレスや疲れは取り除いておきましょう。
その上で食べ物や冷え対策などをしっかりしておけば、冬を万全の状態で迎えられます。
ですがそれでも風邪などを引いてしまう事はあると思いますが、それは割り切って考えましょう。
何をやるにも継続していかなければ意味がありませんので、体質改善も諦めずに続けていきましょうね。
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