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日本ミツバチのアカリンダニ対策でギ酸をやったら大失敗!ギ酸のコツ

日本ミツバチを飼っていて、日本ミツバチは病気に強いとずっと言われていたし、信じていました。

それがここ数年、勢いのある巣が次々にダメになっていく現象が起こっています。

それがアカリンダニが原因だと数年前に言われ始めました。

私の巣もアカリンダニの予防をしてみることにしました。

アカリンダニにかかるとどうなるの?

アカリンダニは、日本ミツバチの気管に付くダニです。

目には見えません。

顕微鏡で見ないと分からないので、
実際にアカリンダニにかかっているかどうかは研究所に出さないと分かりません。

元気な巣であったのに、巣門の周りで蜂がウロウロ。

羽が変形したミツバチが見られるようになります。

変形しているので、飛べないミツバチが増えます。

飛べないミツバチが目立つようになり、巣の周りに沢山蜂の死骸が見られるようになります。
特に冬の間に巣に大きな被害をもたらし、巣をダメにしてしまいます。

それは、冬の間は新しい蜂が生まれずに、
秋に生まれたミツバチが数ヶ月巣の中で冬を越すからです。

夏の間は蜂の寿命も短いので次々に新しい蜂が生まれます。

そのため、何とかアカリンダニに感染していても、巣を維持することができます。

大体、冬を越して春の頃にダメになる巣が多いです。

アカリンダニ予防でギ酸

冬の間に巣の中でアカリンダニの蜂が増えてしまってからでは手遅れです。

そのため、予防でギ酸をやることにしました。

ギ酸のやり方

・ギ酸は比重があるので、
気化したギ酸がミツバチに降りかかるように上の方に置く。

・20ml程度を2回。

・濃度は50%程度のギ酸を使用。

・液体がこぼれないように、入れ物にキッチンペーパーを入れて、ギ酸を浸す。

・ミツバチには大丈夫でも人間には良くないので気化した物を吸わないようにする。

この様なことに注意してギ酸をやりました。

ギ酸で大失敗

重箱式の一番上の蓋を取れるようになっていたので、僅かな隙間に入れ物をいれ、
そこにキッチンペーパーを入れて、ギ酸を入れてみました。

元々、アカリンダニの症状があったわけではないので、ギ酸をやっても大きな変化は見られません。
1週間後、2回目のギ酸を追加することにしました。

20mlのギ酸を入れた時に、信じられないことが起こりました。

1回目のギ酸をやった後に、あまり天気が良くない日が続いていました。
最初に20mlやったギ酸は全て気化していると思い込んでいたのが間違いです。

実はまだケースの中に残っていたんです。

そこに、新たにギ酸を足したので、ケースからギ酸が少し溢れました。
すると、巣門から分蜂する時のように、大量のミツバチで溢れるように出てきました。

気化したギ酸はミツバチは大丈夫ですが、液体のギ酸に触れると死んでしまいます。
注意したつもりでしたが、大量のミツバチにギ酸がかかってしまいました。

女王が出ないように、ハチマイッターを慌てて設置。

何とか大丈夫だと思って、数日後ハチマイッターを外して巣の中を覗くと
大量のミツバチの死がいが巣の中にありました。

結局その巣は、ギ酸をやるまで花粉も運んでいたのに、巣が絶えてしまいました。
きっとギ酸が女王バチにかかったのだと思います。

アカリンダニから守るつもりが、巣をダメにしてしまいました。
とてもかわいそうなことをしてしまいました。

ギ酸にミツバチを付けないようにする事が大事だと分かりました。

ギ酸で復活した巣

今年、分蜂した巣で最初は元気であったのに、
だんだん蜂が減っていく巣がありました。

5月27日

山にかけておいた待ち箱に分蜂した群が入っていました。

第2分蜂くらいの大きさです。

凄く大きな群ではありませんが、分蜂が入居してくれると嬉しいです。

6月10日

半月ほどして、山に巣を持ちに行ってみてびっくり。

どれだけ巣が大きくなっているかと覗くと、

蜂が極端に少なくなっています。

取り敢えず、山から巣箱を里に下ろしてきました。

大きくなるはずの群なのに蜂が減っているので、何かおかしいです。

当然ミツバチの通いも良くありません。

そこで、アカリンダニを疑い、ギ酸をやることにしました。

分蜂した群はアカリンダニにかかりやすいと言われています。

前回、ギ酸をやってしっぱしているので、今回はギ酸がこぼれないようにしました。

今回は次のようにしてギ酸をやることにしました。

・巣の蓋の上に小さな木箱を取り付け、蓋にドリルで無数の穴を明ける。

・箱の中に、小さなプラスチックのケースを入れ、その中にギ酸を入れる。

さて、この後どうなるか楽しみです。

6月24日

ギ酸をして、10日ほどですので蜂が増えるわけもありません。

女王が産卵して、働き蜂が誕生する日数を考えると、

蜂が増えて変化が見られるのは1ヶ月程かかると思います。

でも、

以前よりもミツバチの通いが良くなったような気がします。

期待できそうです。

7月15日

ギ酸をやって、1ヶ月ほど経ちます。

1ヶ月前と比べると、若干ミツバチが増えて来ています。

爆発的に増えるのはまだこれからですが、ギ酸の効果が出ています。

このまま様子を見ることにします。

7月30日

ギ酸をやって1が月半経ちました。

最初巣板が見えていたのが、ミツバチで覆われてきています。

働き蜂が増えてきて、運ぶ蜜や花粉が増えているので期待できます。

特に、今年はケンポナシの花が沢山咲いて、
流蜜が多いので沢山はちみつが貯まりそうです。

8月10日

ギ酸をやって2ヶ月程になります。

ミツバチの数が増えて、巣板も気持ち伸びているようです。

花がなくなる時期なので、蜂が増えるには厳しい条件になりました。

8月26日

巣が下の方に伸び始めました。

巣の落下防止の針金が見えなくなってきました。

この調子でどんどん大きくなって欲しいです。

9月3日

秋の花も咲き出しました。

巣板がミツバチで覆われ、巣板が伸びています。

ギ酸をやることで、巣が再生しました。

後は、越冬用のはちみつがどれだけ貯まるか様子を見て、
もし足りないようであれば、砂糖水をあげるようにします。

10月21日

順調に巣が成長しました。

ギ酸の効果があり、ここまで大きくなりました。

後は、夏の間に巣が小さかったために蜜が少ないので、

砂糖水をあげて越冬できるようにします。


まとめ

ギ酸のやり方で1回目は失敗しましたが、
今回は大きく成長させることができました。

冬が来る前に、ギ酸をもう一度やります。

そして、アカリンダニ予防にメントールを巣の中に入れます。

来春、分蜂して仲間を増やしてくれるのが楽しみです。

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