長野県の諏訪地域をご存知でしょうか?
ここは花火大会や御柱祭で有名な地域かもしれませんが、冬はスキーの観光客で賑わいますし
夏は蓼科の方が避暑地になっていますので別荘地でもあります。
いまいち知られていないのが、温泉地でもある!ということです。
諏訪地域の旅館には必ずと言っていいほどの大浴場や露天風呂がありますし
個室に温泉を引いているところもあります。
日帰り入浴も出来ますので、湯めぐりにはぴったりです。
諏訪地域の方は源泉を家に引くこともできいますので、慣れっこかもしれませんが温泉施設のよってはかなり高温の温泉もあります。
そんな魅力ある温泉地すぎない温泉地!諏訪を紹介したいと思います。
目次
まずは諏訪市!
諏訪市は人口4900万人ほどの長野県南部に位置する市です。
諏訪湖では夏になると花火が上がり、サイクリングをする人も見られます。
冬になると諏訪湖が凍りつき「御神渡り」という現象が見られます。
近年は温暖化の影響かなかなか御神渡りが見られなくなってしまって残念ですが湖が凍るほどですから、冬はかなり寒い地域です。
高島城があり、立石公園は諏訪の高台にあり映画「君の名は」のモデルにもなったと噂になったところですね。
諏訪市は約300箇所ほどの湧出口がある温泉地でもありますので、温泉旅館や温泉施設が豊富です。
では、おすすめの温泉旅館のご紹介です!
浜の湯
この旅館では男女共に4種類の温泉が楽しめます。
檜風呂やサウナもありますよ。
貸切風呂も予約によって使用可能ですので家族みんなで入るにはオススメです。
ぬのはん
私が好きな温泉宿です。
客室をリニューアルしたようで設備も良く
何より温泉の雰囲気が最高です。
もちろん露天風呂もありますよ。
萃 諏訪湖
こちらは近年オープンしたばかりの温泉宿です。
ホームページを開いて貰えばわかりますがかなり綺麗で期待度が上がります。
お子様向きではない感じもしますが、お子様の利用も可能だと思われます。
全室客室露天風呂付きで、展望露天風呂は混浴で湯浴みを着て入るようです。
お食事などもこだわりを感じます。
オススメの日帰り入浴施設
片倉館
国の重要文化財にも指定されている、片倉館。
80年以上前からあるそうです。
こちらは千人風呂と言われており立って入る温泉です。
子供は危ないので注意が必要ですが底には玉砂利が敷き詰められており踏むと痛いような気持ちのいいような…。
入ってみると驚きですが洋館なのでちょっと雰囲気の違いにびっくりするかもしれませんね。
平温泉
こちらはかなり探すのに苦労する場所ですが…かなりの穴場スポットです。
大浴場というわけには行きませんが手入れの行き届いた浴場と
なんと言ってもお値段が安い!のです。
駐車場は二台分しかありませんし場所も分かりにくいのでタクシーなどで行く方が確実かもしれませんね。
下諏訪温泉もオススメ!
諏訪湖周辺に観光…という場合は少し離れてしまいますが
温泉旅行が目的であれば下諏訪もオススメです。
人口は2万人に満たないほどですが、温泉の質はいいです。
では早速ご紹介しましょう。下諏訪温泉は旅館があまり多くないので日帰り入浴施設を中心に紹介します。
旦過の湯
下諏訪の温泉は上諏訪温泉に比べて熱いです。
旦過の湯は特に熱いです。私は初めて入った時にビックリして入れなかったほどです。
こちらは銭湯に近いのか、狭いのですが地域住民の方で混み合います。
とにかく熱いのですが、地域の子どもたちは慣れているのか平気な顔で入っていますよ。
遊泉ハウス児湯
こちらは湯質が良くて、美人になり子宝にも恵まれるとされる公衆浴場です。
子宝温泉と呼ばれる事もあるようです。
料金も安く駐車場も十分です。
シャワーやカランも全て源泉掛け流しです。
なんて贅沢なんでしょう。今すぐ入りに行きたくなってきました。
毒沢鉱泉
私が諏訪地域で一番のオススメがこの毒沢鉱泉です。
武田信玄が隠し湯にしていたという話もあるほどの名湯で、お湯はオレンジ色のミネラル鉱泉で全国的に見てもかなり貴重です。
なんと飲用もできます。ワインのような酸っぱさが有ります。
私も何度か通いましたがお湯の質が本当に良くてお肌すべすべになります。
宮乃湯旅館と神の湯がありますが、どちらも日帰り入用可能です。
ですが神の湯はかなり山の上にありますので冬は閉鎖されてしまいます。
浴場自体は少し狭いですが泉質が良くて本当にオススメです。
まとめ
諏訪地域は源泉掛け流しも多くて本当にオススメの地域です。
いくつも紹介してきましたが、ぜひ一度行ってもらいたいのが最後に紹介した毒沢鉱泉です。
一度は入って頂きたい温泉です。少し場所が離れているのが残念ですが…
日本のヘソとも言われる諏訪地域にぜひ一度足を運んでみてくださいね。
きっと素敵な温泉に出会えると思います。
ホームページもご覧になってもらい、吟味して見てくださいね。
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