夏の風物詩である花火大会。
長野県の諏訪市にある諏訪湖で行われる花火大会をご存知ですか?
一度は行った事がある方もいるかもしれませんね。
私は地元民ですので、毎年家から見る事ができますし駐車場にも困ることはありませんが
遠方から来ている方も多い様で、毎年駐車場や場所確保にかなり大変な思いをしている方も多い様です。
諏訪湖の花火大会は毎年8月15日に行われる全国花火競技大会と、9月の第1土曜日に行われる新作花火大会があります。
花火大会とは言えませんが、観光客向けに夏の間は毎日を15分程度花火をあげています。
という様に花火は夏の間はほぼ毎日見ることになる私ですが…
諏訪湖花火大会の混雑情報
2つの花火大会は本当に混みます。
だいたい50万人ほどの来場者数を誇る花火大会です。
そんな花火大会をゆっくり見たい!と思う方は多いですよね。
ですが50万人が訪れるという事は混雑としてはすごい事です。
駐車場はどこも満車…座席も一杯でとてもゆっくり…とは行きません。
ですが、せっかくならゆっくり見たいですよね。今回は新作花火大会の穴場スポットなどを地元民がご紹介します。
諏訪湖花火大会の駐車場情報
諏訪市で臨時駐車場に指定されている駐車場は基本的に無料だったりします。
ですが無料…ということもあり8月15日の花火大会では朝の7時半頃には満車です。
前日の夜から何台もの車が待っています。
ですから無料の駐車場を確保したいのであれば前日の夜 もしくは当日の朝方には来ていないと車は停められません。
それ以外の駐車場はだいたい1日あたり3000円〜5000円ほどになります。
安い駐車場、諏訪湖に近い駐車場などは本当に早い時間にいっぱいですので、車で行きたい方はかなり早めの到着をオススメします。
泊まる予定がないのであれば電車でくることもオススメしたいのですが
なぜか毎年雨が降る事があります。
雨が凄ければ電車が止まってしまうこともあるので、そうなってもホテルは満室のはずですからかなり大変な思いをしてしまうかもしれません…
ですが雨さえ降らなければ電車の方が駐車場の心配はないのでオススメしたいです。
諏訪湖花火大会のおすすめはホテルの有料席!
少し高いと感じるかもしれませんが、諏訪湖周辺のホテルは必ず有料席を設けています。
諏訪市で販売している有料席も、もちろんオススメですがこちらは競争率が高い上に
一旦並んだら、会場が空くまで並んでいないといけません。
これがなかなか大変で、小雨の中カッパを着て何時間も待つ…なんて事が当たり前です。
それよりは、少し値段は高くなってしまいますが諏訪湖周辺のホテルや旅館の有料席をオススメします。
ホテルの屋上 または手前に足場で座席を確保してあってそこへ座って見る。というものです
トイレも設置されているので何分も歩いてトイレに行くこともないですし
混んでいて順番を待って…なんてことも少ないです。
飲み物やお弁当が出るホテルもあります。
お値段はだいたい1万円前後です。
ですがやはり諏訪湖の真ん前ということもあってか、すごく綺麗に見えますよ!
迫力もバッチリです!
ですが、宿泊客の方以外の駐車場については用意がないと思われますので駐車場は確保しましょうね。
ちなみに…宿泊の予約なのですが
私は地元民ですので宿泊した事がないのですが、かなり高額になるそうです。
そして一年前から予約が入っていて予約を取るのも困難だとか…
諏訪湖花火大会のおすすめ穴場スポット
諏訪湖を見下ろせる場所があるのをご存知でしょうか?
立石公園というのですがここは公園ですのでトイレの心配がありません。
ですがここは近年かなり有名になってしまったのと、地元民の若い子たちが朝から行っているそうで激戦区になって来てしまいました。
駐車場さえ確保してしまえば高台で花火を見るのはオススメです。
立石公園に行く途中にも立ち見になってしまいますが、見れる場所はいくつもありますし
高台に登って行くと人も少なくて静かに見る事ができます。
これが一番の穴場スポットだと思いますが、立石公園に登って行く途中の道路脇
もしくは温泉寺というお寺から上がってくるあたりは毎年何人かの立ち見の方がいらっしゃいます。
ですが、この場所にはトイレの不安がありますね、何かあれば立石公園まで行くか降りて行くか近くのお宅にお願いするか…になるかと思います。
それを考えれば、やはり立石公園が穴場…になってしまいますね。
私は行った事がないのですが、諏訪湖の反対側である
岡谷方面も、花火はバッチリ見る事ができます。
出店がない事は知っているのですが、それ以外の情報があまりありません。
まとめ
新作花火大会は、8月の花火大会に比べると出店が少ないですし
訪れる人も少し減るそうですから新作花火自体が少し穴場なのです。
新作花火大会はその名の通り『新作』ですので、新作の花火のお披露目です。
ですが認知度も上がって来ていて訪れる方も増えています。
ですから今回はなるべくゆっくり見れるような場所や、駐車場について紹介しました。
ぜひ一度ご覧になってもらいたいものです。
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