ネットを見ていたら、台風のたまごという言葉が出てきました。梅雨明けが観測史上一番早い2018年の台風情報も気になり調べてみて分かった事を紹介します。
台風のたまごとは?
台風は海上で発生した熱帯低気圧が成長した物です。その台風になるかもしれない熱帯低気圧のことを「台風のたまご」と呼びます。
台風のたまごは台風に成長するかもしれませんし、消滅してしまうかもしれません。
台風のたまごの成長をみていると、台風が発生するかどうか分かるんですよ。
2018年の台風の予想
今年は既に台風7号前発生しています。梅雨明けも6月中にしてしまっていて、例年とは違う感じがします。
台風の発生にもこの早い梅雨明けが関係ありそうで、調べて見ました。
例年台風発生数は27個前後なんです。
実は気象庁が2月23日に長期予報を出しています。
報告書の中では50%の確率で例年よりも平均気温が高い予想が出ていました。
今年の夏は厳しい暑さになりそうですよ。
台風はフィリピン近海の海水が蒸発した水蒸気が元になり、たまごが発生します。
太平洋高気圧の縁に沿って台風は北上するので、太平洋高気圧が日本列島を覆うように張り出していれば沖縄、九州、中国に抜けるので列島直撃は減るかもしれません。
地球温暖化で海面温度も高くなっていますし、例年よりも台風の発生数や上陸数が増えると考えられます。
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現在の渋谷の様子
まとめ
今年は梅雨明けが早く、暑い夏になりそうです。
それに伴い、台風の発生数も多そうです。
台風が上陸した時に困らないように、非常食等も準備しておくことが大事かもしれません。
8月、さらに9月は台風の上陸が多い月です。
大きな台風が日本列島に上陸しないことを願います。
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